ついに、3月初旬、念願の長男が誕生!!
出産前夜
予定日よりも10日早い出産でなにも構えていなかった。
出産前日、家族で焼肉に行き、友達と楽しく過ごしていた。
その晩、寝ている時なにかが出てきた気がして目を覚ましたらシーツが濡れていた。
焼き肉を食べるとお産が早まるというジンクスがあるのを思い出し、
破水した!!と思い、病院に電話するも、
「お腹の痛みがないのなら破水じゃない可能性が高い。」といわれた。
また、「お風呂入りましたか?」とも聞かれ、なんでかなと思いながらはいと答えると、
「では、お風呂の水がお腹に溜まって、それが出たのかもしれないですね。様子を見て、明日朝イチに病院に来てください。今日はしっかり寝てくださいね。」と言われた。
その夜は破水について調べて眠りにつくことにした。
破水について
- 大量に水が出た時はばちんと風船が割れたような音がする。
- 破水は自分では止めれない。
- 臭いは人それぞれ違うが破水は生臭い臭い、アンモニア臭なら尿になる。
- 破水ならお腹が痛くなる。
大量の水が出た=破水とはならない。
とにかく、妊娠中不安なことが起きた場合は自分で解決するのではなく、病院に電話すると気持ちも安心するので、しっかり頼るべきだと思う。
次の日(出産当日)
次の日の朝9時に病院へ。
昨日の破水が気になっていたので、ナプキンを敷いていた。
ナプキンに少量のおしるしらしきものがついていた。
病院に着いて検診をすると、
「昨日の電話の方よね?やっぱり破水はしてないからお風呂のお湯が出てきたんだと思うよ!
まだ子宮口開いてないけど、ちょっと下がってきているから明後日また来てね!
動けそうだったら散歩しっかりしててね。」と言われ、検診終了。
そのあと、帰りの向かいが来るまでフラフラと散歩をしていました。
まだ生まれないとのことだったので、余裕をこいて旦那とランチ+足りない日用品の買い出しに行くことに!!
ランチ中少しチクチクとお腹が痛くなりだしたけど、
前駆陣痛かなと軽く考えていた。
14時ごろ
先ほどより痛みがあるようなないような•••。
とりあえず眠たくなったので仮眠をとることに。
15時すぎ
目が覚め、なんだかお腹の痛みが強くなった気がして、
陣痛アプリで間隔を測ることにしました。
10分間隔になってきたので、病院に電話をしてみると、
「朝の検診では子宮口空いてなかったから、5分間隔に痛みが来るようになったらまた電話して」
と言われたのでお腹の痛みと闘いながら間隔を測っていた。
16時15分
この頃から痛みが5〜10分間隔に。
5分間隔ではなかったため、痛みもまだ耐えれそうだったので病院に電話はしなかった。
この辺りで旦那の仕事が落ちいついた為背中をさすってもらっていました。
17時半
だんだん5分間隔になり、旦那に背中をさすってもらいながら、病院に電話するか悩んでいたので
陣痛経験のある母に連絡して、痛みに耐えていた。
18時半
痛みの間隔が2〜3分に。電っをするか悩んでいたが旦那に「電話しんさい!」といわれ、5分以内にもなっていたので病院に電話するとすぐ来てくださいとのことだったので入院グッズ、母子手帳、貴重品を持って車へ。
行く途中破水したら大変なので、シートにバスタオル、レジャーシートを敷いてその上に座った。
まだ本陣痛と思っていなかった私は車の中で「子宮口空いてなくて帰されたらどうする〜?」「これからまだ痛みが強くなるんかなぁ。」と旦那と話しながらもお腹の痛みもあったので深呼吸をして呼吸を整えていた。
18時50分
病院到着。
人がいなかったので再度連絡をしたところ助産師さんが来てまず内心室に案内された。
子宮口を確認すると分娩室移動した方がいいねとのことだったので、分娩室に移動。
病院着に着替え、ベッドに横になり、医師に見てもらうと、まさかの子宮口全開の状態だったので、すぐ分娩室に行くものだと思っていたら自分の前に4人産んでいたらしく、分娩室が他の人の出産と重なっていて埋まっていると言う事態。人手もなかったのでバタバタしている助産師さんを観ながら一人で陣痛を耐えること30分。
地獄の待ち時間。わら
19時40分
分娩室がようやく空いたので移動。
まだいきんじゃダメよといわれ、息継ぎの指示に従いながら、
3、4回いきんだ時、赤ちゃんの酸素が足りないから深呼吸して!!と言われ、
助産師さんの指示通り深呼吸するもうまくできず、何度か深呼吸したあと、急にいきむよ!!
せーの「ふーーー」のあと、ドゥルンって出た気がして、
生まれたよ!を待っていたけどなかなか言われずあれ?ってなったあとに生まれたよの報告が!!
19時50分
元気な男の子を出産。本陣痛分娩時間合わせて3時間15分のスピード安産でした。
昼から夜にかけてのお産のため、夜ご飯が病院では出なかったので、生産期になった時に家におにぎりやウィーダーインゼリーなど食べれるものを常備しとけばよかった。またお産中、喉も乾くのでペットボトルの飲み物2本ほど用意しておくといざって時の出産に役に立つと思う。無事生まれてきてくれてありがとう。
何はともあれ、母子共に元気でよかった。何よりお腹が空いた1日でした。
安産のために行ったこと
①毎日お風呂上がりに30分程度ヨガ&ストレッチをした
(股関節は特に柔らかくしていた)
②坐骨神経痛予防で足腰を鍛えていた(これもほぼストレッチで改善)
③立ち姿勢、歩く姿勢に気をつけ骨盤が開かないように気をつけていた(妊婦です!という歩き方は体の負担も多い)
④暇さえあれば散歩をしていた(5000歩から10000歩を毎日)
⑤体重増加しすぎないように気をつけていた(毎日体重チェックは必須)
これをしたからといって安産になるとは限りませんが、私はこれをして無事安産で生まれてきました。
無理をしすぎず自分のできる範囲で行うことが大切だと思います。
産後の検診や子育て支援サービスについても記事をまとめています。良かったら読んでみてください。
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